予防接種
感染症
【いつ打つ?💉おたふくかぜワクチン】

【おたふくかぜ】ワクチンで防げる合併症とは🦠
小児科・小児外科も対応する札幌市南区のはれにこキッズクリニックです。
保育園から「耳の下が腫れています」と連絡が来て、ドキッとした経験はありませんか。
それは、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎:りゅうこうせいじかせんえん)の初期症状かもしれません。
多くは自然に治りますが、まれに難聴などの合併症を招くことがあり、ワクチンでの予防が大切です。
🦠 おたふくかぜってどんな病気?
耳の下あたり(耳下腺:じかせん)が腫れて熱が出る病気です。
多くは1〜2週間ほどで自然に良くなります。
ただし、まれに次のような合併症が起こることがあります。
- 髄膜炎(ずいまくえん):脳を包む膜に炎症が起こる状態です。
- 難聴:片方の耳の聞こえが悪くなることがあります。
- 精巣炎・卵巣炎:思春期以降に起こることがあります。
💉 ワクチンで防げること、接種タイミング
ワクチンには、発症そのものを防ぐ効果があります。
合併症のリスクを下げる効果も期待できます✨
周りへの感染を防ぐことにもつながります。
1歳のときと、小学校入学前の1年間、計2回の接種が勧められています。
❓ ワクチンでも髄膜炎になるの?
ワクチン接種後に、まれに髄膜炎が起こることがあるのは事実です。ただし、自然感染した場合と比べると、頻度はかなり低いと報告されています。
気になる症状があれば、早めにご相談ください🩺
🏥 クリニックからのひとこと
おたふくかぜは軽く済むことも多いですが、まれに聞こえや将来に関わる合併症を残すことがあります。ワクチンで防げる病気だからこそ、早めの接種をおすすめしています。
情報ソース:日本小児科学会「予防接種スケジュール」