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赤ちゃん・子どもの包茎👶 Q&A

赤ちゃん・子どもの包茎👶 Q&A

【子どもの包茎】病気?手術は必要?受診の目安まとめ

実は、ほとんどの包茎(ほうけい)は病気ではありません。
成長とともに自然に改善することが多いです。
でも、見逃せないサインがあるのも事実です。
だから、受診の目安をしっかり確認しておきましょう。

👶 そもそも包茎って病気なの?

生まれた男の子は、包皮(ほうひ)と亀頭(きとう)がくっついています。
つまり、「むけない」のが生まれたときの正常な状態です。
成長とともに、少しずつ自然にはがれていきます。
ただ、できれば3歳頃までに包皮を剥いたら尿道口(おしっこが出る穴)は全部が簡単に見える状態いなっていることが望ましいです。
思春期に近づくほど、包皮の剥ける範囲は広がっていきます。
だから、焦って無理にむこうとしなくて大丈夫です。

⚠️ こんなサインは受診のタイミングです

見極めポイントがあります。
以下に当てはまるときは、一度診てもらいましょう。

  • おしっこのときに先が風船みたいに膨らむ 🎈
  • 尿(にょう)が細い・出にくい・痛がる、あちこちに飛んでしまう
  • 赤み・腫れ・痛みをくり返す(包皮炎〈ほうひえん〉)
  • むいたあとに戻らなくなった(嵌頓〈かんとん〉)
  • 9〜10歳でほとんど開かず、尿道口も見えない心配が続いている

特に「むいたら戻らない」は早めの受診が必要です。
皮が締まって腫れが進むと、戻しにくくなります。
色が紫っぽい・強い痛み・どんどん腫れる、はすぐ受診を。

🛁 家でのケアはどうすればいい?

むける子は、やさしく洗うだけでOKです。
でも、むけない子は外側をやさしく洗うだけで十分です。
無理に引っぱると、傷→硬くなるの悪循環になります。
「むきむき体操」は自己流だと痛みや出血のリスクがあります。
だから、やり方が気になるときは診察で一緒に確認しましょう。

💊 治療ってどんなことをするの?

まずは軟膏(なんこう)による保存的治療(手術なしの治療)から始めます。
狭い部分をやわらかくして、開きやすくする方法です。
一定期間続けることで改善が期待できます。
手術が検討されるのは、くり返す強い炎症や排尿トラブルが改善しないときです。
いきなり手術となることはなく、段階的に対応します。

🏥 受診するとどんなことをするの?

まずは「見て・触れて・症状を聞いて」整理します。
無理にむいたりすることはありません。
洗い方のコツや軟膏の使い方をお伝えします。
だから、怖がらずに気軽に相談してください。

👨‍⚕️ クリニックからのひとこと

ほとんどは病気ではなく、成長とともに改善します。
でも、炎症をくり返すときや排尿が気になるときは、一緒に確認しましょう。
診察で無理にむくことはありません。
安心して来てください。

【情報ソース】
日本小児泌尿器科学会「小児包茎に関する診療情報」
日本小児科学会「小児泌尿器疾患の診療指針」
はれにこキッズクリニック 診療実績に基づく情報(2024年)

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