「おねしょ🌙が治らないのは病気?」

夏はどうしてものどが渇いて飲水制限が難しいと夏に治療を断念したお子さんも、冬は治療のチャンスかも知れません!
お布団が本格的に増える前に、お洗濯を減らしたいお母さん、お父さんも一緒に頑張るためにもぜひ一読してみてください!
Q. 6歳の息子が、いまだにおねしょをします…💦 周りの子はもうしていないみたいで不安です。これは病気なのでしょうか?
A. ご相談ありがとうございます😊 6歳を過ぎてもおねしょが続くと、「うちの子だけ?」と心配になりますよね😢 特にお泊まり会や修学旅行が近づくと、本人もプレッシャーを感じがちです。
でも安心してください💡 実は「おねしょ」は決して珍しいことではなく、小学校入学前後まではよくある発達の一環です🌱
日本夜尿症学会によると、5歳のお子さんの約15〜20%、10歳でも5%前後が夜尿を経験しています(※1)📊 つまり、「みんな治ってるのにうちだけ…」という感覚は、思い込みかもしれません☺️
Q. 何歳まで続くと「夜尿症」って言われるの?🤔
A. 医学的には、5歳を過ぎても月に1回以上のおねしょが3ヶ月以上続く場合、「夜尿症(やにょうしょう)」と呼ばれます👩⚕️
「一度もおねしょが止まったことがない」タイプ(一次性)と、「一度治ったのに再び始まった」タイプ(二次性)に分かれ、それぞれに対応の仕方が違います🧠
ストレスや環境の変化(きょうだいが増えた、引っ越した、学校生活の変化など)による影響もあるので、心のケアも大切です💞
Q. おねしょって、治療できるんですか?🩺✨
A. はいっ!夜尿症は治療できる時代です✨ 放っておいて自然に治ることもありますが、心の負担や自尊心への影響を考えると、早めのアプローチがオススメです🍀
まずは生活リズムの見直しからスタート🌈
🕘 就寝2時間前からの水分は控えめに
🍽 夕食は早めに済ませて
🚽 寝る前は必ずトイレへ
💩 便秘があれば解消を(膀胱が圧迫されるため)*便秘も当院で一緒に治療できます!
これらを実践するだけで、改善するお子さんもたくさんいます🥰
Q. お薬って使っても大丈夫?副作用は?💊💭
A. よく使われるのは「デスモプレシン」というお薬で、夜間の尿の量を減らす働きがあります💧 舌の下で溶かすタイプが一般的で、寝る前に服用します😴
時々、吐き気などの胃腸症状が出ることがあるので、怪しいと思ったら相談してください✨
「一時的なサポート」として使うことが多く、根本治療には生活習慣の改善や次に紹介する療法も組み合わせるのが効果的です🌷
Q. アラーム療法ってなに?🔔💤
A. 「アラーム療法」は、おねしょを感知すると音や振動でお子さんを起こす機器を使った治療法です📣✨ 目覚めのタイミングを体で覚えるようにして、少しずつ夜間のコントロールを身につけていく方法なんです。
取り組めば根本的な改善が期待できる方法ですが、継続がカギ🔑! 保護者の方の励ましや起こしてあげるサポートがとっても大切です💖当院ではまだ導入できていないので、この治療が必要な場合は大きめの病院を紹介することがあります。
Q. 子どもにどう声をかければいい?つい叱ってしまいそう…😢
A. そのお気持ち、とてもよく分かります🥲 でも…おねしょは努力で防げるものではありません。体の発達や睡眠の深さなどが関係しているので、「怒って治るもの」ではないんです。
「大丈夫だよ、いつか治るからね🌟」「一緒にがんばろうね😊」そんなあたたかい言葉が、子どもにとって何よりの安心材料になります🍀
兄弟と比べたり、恥ずかしがらせたりしないよう、家族みんなでそっと見守ってあげましょう🌸
Q. 病院に行くのは、どんなとき?🏥
A. こんな時は、受診のタイミングです👀
✔️ 6歳を過ぎても週に何回もおねしょがある
✔️ 日中のおもらしも見られる
✔️ おしっこの量や回数に異常がある
✔️ 発熱や体重減少がある
✔️ 本人が強く悩んでいる
糖尿病や腎臓の病気が隠れている場合もありますので、気になる症状があれば早めに相談しましょう📞✨
Q. どれくらいで治るの?時間がかかる?⌛️
A. 治療には平均で6ヶ月〜1年程度かかることが多いです📅 焦らず、根気よく取り組むことがポイント💪
お子さんのペースに合わせて、できることから始めていきましょう🐢💨
🌟おねしょは「いつか必ず治る」もの。焦らず向き合いましょう🧸
おねしょは、決して「恥ずかしい」ことでも「異常」なことでもありません🕊 成長の一部として、温かく見守りつつ、必要なら医師と一緒に治療していけばOKです🙆♀️
もし不安なことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください🍀✨
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📚参考文献:
(※1)日本夜尿症学会「夜尿症診療ガイドライン2021」
厚生労働省 e-ヘルスネット「夜尿症」
日本小児科学会「夜尿症の対応」