札幌市南区の小児科・小児外科のはれにこキッズクリニック

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💊 小児で使われる代表的な下剤の解説 💊

💊 小児で使われる代表的な下剤の解説 💊

処方されている薬はどんな薬なのか知らない!という質問を外来でよく受けますので、、そんな皆様のために、いきなりですが下剤のまとめ・比較表です。
📕詳しく知りいたい方はこちらもどうぞ

分類薬剤名(商品名)特徴使用例・使い方備考
🌊 浸透圧性下剤ラクツロース(モニラック等)・糖類のシロップ・腸で発酵し、酸を作って腸を刺激・やや甘く飲みやすい・1日1回 5~10mlから調整・数日に1回しか便が出ないときに💡依存性少なめ、長期使用可
マクロゴール製剤(モビコール等)・水分を腸に引き寄せて便を柔らかく・腸を刺激しない、副作用がほとんどない・1包を60mlの水やジュース等に溶かす・1日1~2包を目安に🍎味・においが少なく工夫しやすい
酸化マグネシウム(マグミット等)・腸内に水分を引き寄せる・自然な排便を促す・1日100~300mgで調整・粉末や錠剤あり⚠️腎機能に注意が必要
⚡ 刺激性下剤センナ・センノシド(プルゼニド等)・大腸を直接刺激・夜に飲むと翌朝に効果・3日以上便が出ないときに一時的に使用・1日0.25~0.5錠から🚫連日使用NG!
ピコスルファートナトリウム(ラキソベロン)・無味無臭の液体・腸を刺激して排便・3~5滴から使用開始・用量調整しやすい🍼乳児にも使用可
ビサコジル(テレミンソフト等)・坐薬タイプあり・腸を直接刺激し即効性あり・浣腸で効果がないときに使用・坐薬は嫌がる子には注意⚡即効性重視のときに

📌 補足アドバイス

  • 浸透圧性下剤は、自然な排便習慣をつけたいときにおすすめです。
  • 刺激性下剤は短期間の使用にとどめ、習慣化を避けましょう
  • 小児の便秘治療は、お薬だけでなく生活習慣(食事・運動・排便リズム)の見直しも大切です。

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