札幌市南区の小児科・小児外科のはれにこキッズクリニック

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感染症

Q&A ヒトメタニューモウイルス感染症

Q&A ヒトメタニューモウイルス感染症

Q. ヒトメタニューモウイルス(hMPV)とは何ですか?

A. ヒトメタニューモウイルス(hMPV)は、子どもの下気道感染症、つまり少し重い風邪の原因となるウイルスです🦠。5歳までにほとんどの子どもが感染すると言われています。特に、生後6ヶ月未満の赤ちゃんや低出生体重児、心臓病を持つお子さんは重症化しやすいので注意が必要です。

Q. どんな症状が出るのですか?

A. HMPVに感染すると、発熱や鼻水、咳が現れ、呼吸がゼーゼーと苦しそうになることがあります🤧。症状が重くなると、肺炎や急性細気管支炎を引き起こし、息苦しさが増すこともあります。また、中耳炎を合併することもあるため、耳を気にしている様子があれば注意しましょう。

Q. hMPVは何度も感染するのですか?

A. はい、一度感染しても完全な免疫がつくわけではないため、何度でも感染する可能性があります🔄。そのため、毎年のように流行が繰り返されています。

Q. hMPVかどうかの検査はできますか?

A. hMPVは抗原検査やPCR検査で診断できます🔬。ただし、特別な治療法がないため、検査をしても治療方針が大きく変わることはありません。そのため、元気なお子さんに検査を行う意義はあまりないとされています。

Q. RSウイルスとセットで抗原検査ができると聞きましたが、本当ですか?

A. 当院ではhMPVとRSウイルスのコンボ検査キットを使用しているため、保育園・幼稚園で流行する2つの感染症のチェックを一つの検体で一緒に行うことが可能です🌿。もちろん、hMPV単独の検査も可能です。6歳未満が対象となります。6歳以上はPCR検査で確認することができます。

Q. 治療方法はありますか?

A. hMPVの治療は対症療法が中心になります💊。高熱がある場合には解熱剤を使い、こまめに水分を摂らせて脱水を防ぐことが大切です。呼吸が苦しそうな場合には、吸入治療を行うこともあります。症状がひどい場合は入院が必要になることもあります。

Q. 予防する方法はありますか?

A. hMPVを予防するためには、普段から手洗いやうがいをしっかり行うことが重要です👐。人混みを避け、規則正しい生活を心がけることも大切です。また、乳幼児と接する際にはマスクをつけると、感染を防ぐ効果が期待できます😷。

Q. なぜ急にhMPVが流行したのですか?

A. hMPVに限らず、コロナ禍での厳しい感染対策により、免疫を持たない子どもが増えたのではないかという説もあります🌍。2024年には中国でHMPVの流行が報告されており、コロナの影響で流行のパターンが変化している可能性が示唆されています。

Q. hMPVで何を気をつけるべきですか?

A. ほとんどの子どもは自然に回復するため、過度に心配する必要はありません😊。ただし、低出生体重児や基礎疾患のあるお子さんは重症化しやすいので、呼吸が苦しそうだったり、ぐったりしていたりする場合は、早めに医療機関を受診しましょう🏥。

当クリニックではhMPVに関する診察や相談を受け付けています。お子さんの症状で気になることがあれば、お気軽にご相談ください🌟!

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